降圧剤

【薬の服用を始めるために】

 

なんらかの病気治療をするときには、長期的計画が必要なことも少なくありません。
特に、慢性的な症状がずっと続くような病気や、体調のコントロールが必要なときは、薬の選択や追加なども含め、慎重に行うことが大切です。

 

その判断の決め手になるのは、患者の「自己申告」ですから、医師への相談なしに薬を止めることは絶対に避けたいことです。

 

また、薬を飲むようになったときや、薬を追加・変更したときなど、なんらかの症状があらわれることもあります。
いわゆる「副作用」ですが、その可能性についても、医師と相談することが大切です。

 

たとえば、鎮痛剤を飲むときは、胃腸障害をともなうこともありますので、「その薬」が原因だと思われるときは、速やかに医師の診断を仰いでください。

 

高血圧の治療を行うときは、いきなり、薬の服用を始めるのではなく、食事の見直しや、運動を取り入れるなど、生活改善を行ったのちに踏み切ることが一般的です。
ただし、血圧の数値によっては、薬を導入するまでの時期も違ってきますので、まずは、正しい血圧を知っておくことが大切です。

 

血圧測定値は「白衣高血圧」や「仮面高血圧」のように、本来とは違う数値があらわれることもありますので、リラックスした状態で測定に臨める環境づくりも必要になります。